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釜石商工/課題研究(大槌さしこ)①

2024.12.06(木)

今年も残すところあと1か月となりました。時間が過ぎるのはあっという間に感じますね⛄

総合情報科3年生8名は、4月から課題研究授業で『大槌刺し子』について学んでいます✨

『大槌刺し子』は岩手県上閉伊郡大槌町で東日本大震災をきっかけに、生まれた事業です(*^^*)

そもそも刺し子とは、布が貴重だった江戸時代に衣類を補強するために生まれた針仕事なんだとか・・・❕

手芸経験が少ない高校生8名が挑戦しています✨✨

今回お世話になるKUON創業者の藤原 新様とNPO法人アラマキの吉野 和也様です✨
課題研究テーマは”大槌刺し子を通して自分たちの可能性を感じる”ことです♪



どんなことをしていくのか…真剣に話を聞いています(*'ω'*)


そして実際に、縫ってみます✨
刺しゅうとは異なり、一針ずつ縫うのではなく、一針で何目分かを続けて刺して糸を一気に引きます…!

まずはじめの一歩はマルチカバー製作です(^^)/

生徒の中には、先端恐怖症の子や、チクッと指に刺して痛~~い!!!!!と叫んでいる子もいました( ;∀;)💦

完成したマルチカバーです✨
(授業時間内に終わらず、放課後・自宅に帰ってからも縫っていました)


とても器用です☺️


難しいけど、集中できて楽しいと生徒から声が上がっていました✨


~つづく~