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釜石商工高等学校スクールポリシー

1.学校教育目標

「釜石商工ブランド」の確立 ~社会に立つ自信を生徒に~
 ・生徒に未知の自分に出会う体験を
 ・生徒のためにできること全てを

2.三つの方針(スクール・ポリシー)

(1)グラデュエーション・ポリシー

【学校】
・自分を知り、他者を尊重し、地域社会と協働しながら、課題解決能力や
 社会で生き抜く力を育成する。(協調性・主体性)
・自ら考え判断し計画的に目標を達成できる力を育成する。
 (自律・自主性、責任感)
・思いやりの精神で、より良い人間関係を構築できる力を育成する。
 (思いやる心、コミュニケーション能力の育成)
・各学科の教育課程のもと、社会人として変化に適応できる人材を
 育成する。

【工業科】
・産業の意義や役割を理解させるとともに、健全な勤労観を身につける。
・社会人・職業人として自立できる実践的な知識・技能・態度を育成する。

 【機械科】
 ・社会人としての人間力と工業人としての知識、技能、技術の習得する。
 ・早期進路選択と進路目標を達成する。

 【電気電子科】
 ・基礎・基本を大切にしながら、専門分野に関わる技能と技術を
  習得する。
 ・規範意識の高揚を図り、地元地域の復興に寄与できる人間性を
  育成する。
 ・進路意識を高揚させ、自己実現に向けての進路希望を達成する。

【商業科】
・産業社会の構造的変化や雇用の多様化等社会の変化について理解する。
・生涯にわたって学ぶことの大切さを実感できる勤労観・職業観を身につけさせるとともに、専門的な知識や技能等を育成する。

 【総合情報科】
 ・基礎・基本の知識と技術を習得する。
 ・応用的・実践的な指導を通じて、ビジネスを担う職業人としての専門性
  を高め、即戦力となるような人材を育成する。
 ・地域の未来を担うに相応しい人間性を持った生徒を育成する。

(2)カリキュラム・ポリシー

【学校】
・わかりやすい授業展開に努め、教科間で連携し基礎学力を身につけ、各学 
 科の知識・技能を習得するために必要な学習を行う。
・課題研究を通して、産学官と連携した探究的な取り組みを通じて、課題解
 決能力を身につける活動を行う。
・将来の職業人を見据えて工業・商業に関する資格・検定試験に積極的に取
 り組んでいる。

【工業科】
・座学のみならず実習授業を通して知識・技能・技術を身につける。
・各種資格取得に向けた講義や実技学習に取り組み、進路決定実現を行う。
・2年次のインターンシップ実施、外部講師を招聘した資格取得の取組を行う。

 【機械科】
 ・課題研究の取組(ゴーカート、ドローン、アウトドア製品の製作、PR
  動画作成、3Dプリンタによる教材の製作、校内環境整備など)。
 ・技能検定(普通旋盤作業、機械保全)、機械製図検定、ガス溶接技能講
  習の設定。

 【電気電子科】
 ・課題研究の取組(地デジアンテナ、リニアモーターカー、LED表示
  器、ワイアレスオーディオアンプ、小型スピーカの製作、持続可能な 
  エネルギーの研究など)。
 ・電気工事士、技能検定(電子機器組立て)、電気施工管理技士補、第二
  種デジタル通信の設定。

【商業科】
・実践的・体験的な技術を身につける活動を行う。
・各種検定試験に向けた講義や実技学習に取り組み、進路決定実現を行う。
 
 【総合情報科】
 ・課題研究の取組(小中学生向け学習支援システム開発、さんまの
  アヒージョ、ジェラートの商品開発、求人検索サイトの作成、釜石魅力
  パンフレットの作成)。
 ・販売活動(商工マーケット)や商品開発など地域産業や地域社会との
  連携・交流を通じた実践的教育の実施。

(3)アドミッション・ポリシー

【学校】
・自ら夢を持ち、何事にも興味を持って取り組める生徒。
・本校で目標を持って新たなことに挑戦したい生徒。
・工業・商業の知識・技術を身につけたいという意欲のある生徒。
・地域の将来のため、地元産業に貢献したいという意思のある生徒。

【工業科】
・自ら考え行動し協調性があり、社会に「ものづくり」で貢献したい生徒。
・目的意識を持って工業の活動に意欲的に取り組める生徒。

 【機械科】
  ・機械系のスペシャリストを目指す生徒。
 【電気電子科】
  ・電気通信系のスペシャリストを目指す生徒。

【商業科】
・自ら考え行動し協調性があり、社会に「ビジネス」を通して地域に貢献し
 たい生徒。
・目的意識を持って商業の活動に意欲的に取り組める生徒。

 【総合情報科】
  ・商業・情報系スペシャリストを目指す生徒。